光回線の契約を考えている人の中には、ドコモ光の月額料金について気になっている人もいるのではないでしょうか?ドコモ光など光回線は、お住まいの住宅タイプやプロバイダによって、料金体系が異なります。

この記事では、ドコモ光の料金体系について解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

ドコモ光の料金体系について

他の回線業者よりもやや複雑といわれているドコモ光の料金プラン。ドコモの光の料金体系は、住居のタイプや希望するプロバイダなどによって異なります。ここでは、ドコモ光の料金を知るうえで知っておきたいポイントは以下のものになります。

住居タイプごとに料金が異なる

ドコモ光をはじめ、光回線を提供するほとんどの会社では、インターネットを設置する住居のタイプによって、料金が異なります。具体的には、マンションタイプと戸建てタイプに分かれており、多くの場合戸建てタイプでは、料金が割り増しになります。

ここで、住んでいる住居のタイプによって、なぜ料金に差があるのかというと、住居のタイプによって、光回線を占有度が異なるためです。たとえば、一戸建ての住居の場合、回線を直に自宅に引き込むことで、光回線を独占することができます。

マンションが割安になる理由

一方、マンションの場合も、回線を引き込むのは同じですが、その後、マンションの住民同士で共有するために、接続装置につなげます。このようにマンションのような集合住宅では、光回線を独占できるわけではないので、料金も割安となっています。

ちなみに、同じく集合住宅であるアパートの場合は、インターネットの共有設備の有無によってプランは異なります。そのため、アパートに住んでいる方は、戸建てのプランを契約するケースがあることも覚えておきましょう。

選択するプロバイダによって料金が異なる

ドコモ光では、選択できるプロバイダによって、Aタイプ、Bタイプとプランが分かれています。実際に、現時点でドコモ光では次の26のプロバイダから選ぶことができます。

Aタイプ
ドコモnet、ぷらら、So-net、GMOとくとくBB、nifty、DTI、タイガースネット、BIGLOBE、アンドライン、シナプス、エキサイト、エディオンネット、SIS、楽天ブロードバンド、TikiTiki、
ハイホー、ネスク、01光コアラ、ウーパ

※ドコモ光タイプAのプロバイダ「ウーパ」は、2019年3月末をもって終了予定で、現在は新規申し込みを受け付けていません。

Bタイプ 
OCN、アットティーエム、TNC、ASAHIネット、WAKWAK、ちゃんぷるネット

それぞれのプロバイダには、使用できるメールアドレスの数や無料のセキュリティ期間、年齢制限など特徴があります。ふつうにインターネットを使う分には、ふだんは大手のフリーメールを利用して、セキュリティなどのサービスが充実しているプロバイダを選ぶとよいでしょう。

※ドコモ光のタイププロバイダの一覧表:
https://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/hikari/common/docomo_hikari_provider.pdf

なお、プロバイダとセットとなっているドコモ光ですが、上記以外のプロバイダと自分で契約することも可能です。その場合は、「単独タイプ」を選びましょう。

経由する回線によって料金が異なる

希望するプロバイダグループによって分けられているAタイプ、Bタイプのほかに新しくできたのが「Cタイプ」です。Cタイプはケーブルテレビの回線を利用した光回線で、一部の地域でのみ、申し込むことができます。

Cタイプを利用できる地域のある都道府県

北海道、秋田県、山形県、福島県、新潟県、東京都、石川県、富山県、三重県、奈良県、香川県、大阪府のうち、一部の地域

定期契約かどうかで料金が異なる

携帯電話やインターネットサービスを契約するには、契約期間を指定しています。ドコモ光の基本の契約期間は2年間で、「定期契約あり」になります。そのほかにも、契約期間の縛りのない「定期契約なし」もあります。

当然のことながら、契約期間を強制しないプランでは、プランの料金も少し割高になります。

「定期契約あり」の場合、2年間の契約期間を過ぎると自動的にプランが更新されます。このため、ドコモ光を解約する場合、契約の更新月以外は違約金がかかることを覚えておきましょう。

ドコモ光の実際の料金について

ドコモ光の料金システムの概要が分かったところで、実際の月額料金についてみていきましょう。

マンションに住んでいる人

2年契約 定期契約なし
タイプA 4,000円 5,000円
タイプB 4,200円 5,200円
単独プラン 3,800円 4,800円
タイプC 4000円 5,000円

戸建てに住んでいる人

2年契約 定期契約なし
タイプA 5,200円 6,700円
タイプB 5,400円 6,900円
単独プラン 5000円 6,500円
タイプC 5,200円 6,700円

ドコモ光 ミニ

なお、戸建てに住んでいる人には、「ドコモ光ミニ」というプランがあります。このプランはデータ通信の使用量によって、料金が段階的に変わるプランです。実際のデータ通信料の料金は次のようになります。

2年契約 定期契約なし
200MBまで 2,700円 4,200円

200MB~1200MB 2700円+
10MBあたり30円の増額 4,200円+
10MBあたり30円の増額
1200MB以降 5,700円 7,200円

「ドコモ光ミニ」は一見お得なプランにも見えますが、指定のデータ通信料は非常に少ないといえます。インターネットを使うのはメールのチェックだけという人は、割がよいかもしれません。

また、このプランはプロバイダと独自に契約する必要のある「単独プラン」のひとつです。「ドコモ光ミニ」には別途プロバイダの月額料金がかかるので、かえって割高になる可能性があることを覚えておきましょう。

まとめ

ドコモ光の料金体系は少し複雑ですが、最初は自分がどのプランに属するのか知るのに時間がかかるかもしれません。自分の住居のタイプや希望するプロバイダなどが分かれば、あとは、該当のプランをスムーズにチェックすることができるはずです。