1.工事料金と支払方法(キャンペーンや年数縛り等で割引が無いかなど)

ドコモ光を新規で回線開通工事をした場合、戸建てだと19,440円(税込み)の工事費が発生します。しかし、以前NTT系の光回線を利用しておりドコモ光に転用する場合、無派遣工事に該当するケースがあります。

無派遣工事に該当する場合は、工事費が2,160円(税込み)と安くなります。しかし、無派遣工事かどうかはドコモ光側が判断することですので、自身で選ぶことはできません。

工事費用は一括払いもしくは分割払いで支払いを行います。分割払いの場合、12回・24回・36回・48回・60回のいずれかから選択でき、月々324円(60回払い)から支払いを行います。もし、ドコモ光を解約する場合は残債を一括で支払わなければなりません。

工事費無料のキャンペーンは実施してない

他社のプロパイダーで実施しているような工事費無料などのキャンペーンは、ドコモ光では行っていません(2018年10月現在)。しかし、ドコモ光の新規/転用キャンペーンで工事費用相当額のdポイントがもらえる(新規:20,000pt/転用:5,000pt)ので実質無料ではないでしょうか。

また、ドコモ光公式以外で申し込みをした場合、最大15,000円のキャッシュバック(So-net)がもらえるのでそこである程度補うこともできます。こういったキャンペーンをうまく利用すればお得にドコモ光を利用できますよ。

2.工事期間と工事のスケジュール

ドコモ光を開通させる工事の時間は、作業状況にもよって変動しますがNTT側からの説明では約1時間です。すでに電線に光ファイバーのケーブルが通されていますので、そこから自宅に配線しインターネットに繋がるようセットするだけなので、それほど時間はかからないようです。

しかし、引き込み口が無かったり、すでに埋まってしまっていたりする場合などは別のところから回線を引き込まなければならず、ある程度の時間を要します。

ケースによっては後日、再工事ということにもなりかねないので頭の片隅に入れておいてください。「事前に状況を伝えれば目安は分かる?」と思われがちですが、配線の様子など作業員でなければ分からない部分も多いため、“実際に現場を見て判断”といわれるはずです。

工事はNTTが行うため時間がかかるケースも

実際にドコモ光に申し込んでからインターネットが開通するまでは約1か月程度時間がかかります。回線開通工事はドコモが行うのではなく、NTTが行います。NTTはドコモ光以外の工事(ソフトバンク光など光コラボレーション)も担当しているため、申し込みから工事開始まで時間がかかってしまうのです。

さらに引越しシーズンなどの繁忙期と被ってしまうと、予約が取りづらく開通までに、さらに時間がかかるケースも想定されます。そのためドコモ光の工事を検討しているのであれば、早めに予約をすると良いでしょう。

3.工事に際しての注意点や準備すべきものがあれば

3-1. 注意点1:立ち合いが必要

ドコモ光の工事を実施する場合、必ず「立ち合い」が必要です。申し込み時に申告した契約者本人が立ち合うようにしましょう。なお、工事時間帯は午前もしくは午後のうち1時間です。午前〇時など時間を指定することはできません。立ち合い時には、何か作業を手伝う必要があるというわけではなく、ただその場に居るだけで問題ありません。スマホをいじっていたり、動画を見ていたりと自由に過ごせば1時間なんてあっという間ではないでしょうか。

3-2. 注意点2:土日祝日は追加料金がかかる

ドコモ光の工事を土日祝日にお願いすると、別途追加派遣費として3,000円(税抜)が加算されます。例えば新規でドコモ光を契約した場合、15,000円(戸建ての場合)に追加派遣料3,000円が上乗せされて18,000円を支払わなければいけないことになります。

もし、ドコモ光の回線工事費を少しでも安くしたいと考えている場合は、追加派遣費の発生しない平日に工事を依頼すると良いでしょう。なお、土日祝日以外にも年末年始(12月29日~1月3日)に工事を依頼する場合も追加派遣料が発生するので注意が必要です。

3-3. 注意点3:工事内容によっては追加料金が発生する

先ほど、ケーブルの引き込み口が無かった場合について軽くご紹介しました。通常、光回線のケーブルは電話線の引き込み口から家の中に挿入していくのですが、何らかの事情で電話線引き込み口が利用できなかった場合、エアコンダクトや壁に穴をあけて光ケーブルを挿入することになります。

この場合、状況によっては追加料金が発生するので注意が必要です。しかし、工事を実施する前に業者より「追加工事の見積もり」が手渡されます。必ず金額に納得した上で署名してください。署名が無いのに勝手に工事を行って、あとから請求されることはありません。

3-4. 注意点4:許可が必要になるケースも

賃貸住宅などの場合、壁に穴をあける工事が必要になるなど、管理者の許可が必要になる場合があります。もし、ドコモ光の回線工事中に許可が必要だと判断されたのであれば、工事は後日に延期になると考えておきましょう。

もし再工事が面倒だというのであれば、事前に管理者に対し許可を得ておくと良いでしょう。例えば管理者に対し、「今度、ドコモ光の新規契約を考えていて、工事内容によっては壁に穴を開けなければいけないかもしれない」と伝え、許可を得ておきます。

工事終了後、管理者に対し「穴を開けたこと」を報告もしくは「穴を開けずに済んだこと」を報告すればトラブルは未然に回避できるはずです。これで管理者ともめたり、工事を再度日程調整したりせずに済むため、スムーズにドコモ光を利用できますね。なお、公営住宅などの場合は行政が管理者ですので、行政に対し許可を求めるようにしてください。

3-5. 事前に用意しておくもの

ドコモ光の工事に対し、事前に用意しておくものはありません。インターネットを利用するためのONU(光回線終端装置)は業者の方が持ってきてくれます。

もし、Wi-Fiなどをすぐに使いたいというのであれば、Wi-Fiルーターを事前に買っておいて、工事終了後に取り使えればその日からWi-Fiが利用できます。ルーターは今後、PCを有線で利用する際にも必要になるので、工事をする前に買っておくのも良いかもしれません。